2013年も弐輪道CUP開催!

2013年の弐輪道CUPが、4月6日に開幕しました!年間5戦に回数を増やし桶川スポーツランドと茂原ツインサーキットで開催します。弐輪道とは、「もっとバイクを好きになっていただきたい」という願いを込めて開催させていただくイベントの総称です。その中でも親しみ易いミニバイクで、「達成感」や仲間との「絆」を味わえる耐久レースを楽しんでいただくのが『弐輪道CUP』。毎年、多くのミニバイクライダーやビギナーライダーの方が参加して楽しんでいただいています。

開催するレースは、より楽しみ重視の『エンジョイ2時間耐久レース』と少しスポーティーな『スポーツ3時間耐久レース』のふたつ。エンジョイ2時間ではOPENクラスとSPクラスを別に表彰。スポーツ3時間ではOPENクラスと2st50クラス、4st100クラスの3クラスの表彰です。マシンの排気量や改造制限によって分けられているのですが、桶川スポーツランドでは速さに差が出にくく、入り交じっての戦いが行われます。

ビギナーの方や、マシン不調の方など、走行に不安のある方にビブスの貸し出しがあります。周囲のライダーが優しく抜いてくれます

また「ビギナーの方にも気軽にご参加いただきたい」というテーマにも取り組んでいます。無料のレンタルツナギもご用意しておりますし、毎年好評いただいているビブスもあります。ビブスは、周囲の方が「やさしく」気遣いしながら追い抜いてくれるのです。このシステムはスタッフだけでは成立しません。ご参加いただいた全てのみなさまがご協力してくださり、毎回好評いただいております。ありがとうございました!

当日は「春の嵐」という予報にも関わらず、大勢のみなさまが早朝からお集りくださいました! 安全の為にしっかりチェックさせていただく車検を行いました。安全に関わる場所はもちろんですが、計測器の取り付けなどもしっかりとチェック。周回数をカウントしてくれる計測器の取り付けに不具合があると、楽しさも半減!みなさんが安全で楽しく過ごせる為の車検となっています。

安全にレースを楽しんでいただくための車検。周回数をカウントする計測器も設置します

走行前に必ず行うブリーフィング。初心者からベテランまで幅広く参加している弐輪道CUPだからこそ、しっかりとルールを確認します

そしてブリーフィングではルールとマナー、そしてフラッグについて説明させていただきました。ビギナーの方にも分かり易いように、フラッグの数も少なめにし、分かり易い説明を心がけました。

午後から嵐の予報があったので、「雨が降る前に走り切ってもらいたい」という気持ちで、時間を早めて進行しました。みなさんのご協力で、時間通りに進みました。スタッフ一同心から感謝しております。ありがとうございました!

エンジョイ2Hレースは速さ以外の楽しみ満載!

グリッド抽選は受付時に行われます。朝一番の運試し!緊張の一瞬です

とにかく楽しむ事が第一の『エンジョイ2時間耐久レース』には、特別ルールが2つあります。ひとつ目はグリッド順位。朝の受付時に抽選をしてグリッド順位が決まるのです。なので朝の受付から「ヤッター!」とか「何でこんなに後ろなんだよぉ」などの声が挙がり、受付時から盛り上がります。このルールによって、練習走行ではタイムを気にせずに、しっかりと練習していただけます。「馴れてない人を重点的に走らせる事ができて、良いですよね」と好評でした。

記念撮影も定番の光景となりました!特にエンジョイ2Hレースは記念撮影するチームが多い傾向にあります

決勝のスタートでは、良い順位のグリッドを引き当てたチームほど記念撮影が多め。「二度とないかもしれない」からです。また、そういうチームは緊張気味で、早くからスタンバイする傾向にあります。逆に後ろのグリッドを引き当てたチームは「気楽に行けて、逆に良かったかも?」と笑顔が出る程リラックス。この気持ちの差がスタートに反映される事もあります。

エンジョイ2時間耐久レーススタート

緊張のレーススタート!焦ってしまうとタイヤが浮いたりエンストしたりすることも。落ち着いてスタートすることが重要です

鈴鹿8耐などでも採用されている『ル・マン式』スタートは、コースを挟んで反対からダッシュしてマシンに股がり、そこからスタートします。上位チームではフロントが浮いてしまったりしていました。後ろのグリッドになったチームは、意外とすんなりとスタートが決まっている事が多く、一周目は大混戦となりました。

決勝レース中には、特別ルールのふたつ目があります。「50秒を切った周回はノーカウント」というルール。速く走り過ぎるとカウントされないので、順位が下がってしまうのです。今回はトップ争いをしているチームで、数周「ノーカウント」が出てしまいました。一度は49秒998というギリギリのタイムでノーカウントになってしまうというドラマもありました。仲間から「抑えて」のジェスチャーは出るのですが、やはり争っている時や追い上げている時は速くなってしまうようです。

エンジョイ2時間耐久レースの様子

とは言え、優勝狙いでなくあくまで「楽しむ」チームもたくさんあります。スタートから数周でライダー交代をするチームも数多くあります。本来ですとライダー交代をするとタイムロスが大きいので、なるべく少なくするのがセオリー。しかし「たくさん走ると疲れちゃう。なるべく疲れずに、回数多く走りたい」などの理由から、ピットインの回数が多くなるのです。

優勝を狙ったチーム、あくまで完走のみを目指したチーム、様々ですが2時間マシンを繋いだ耐久レースは「絆」を深めます。一所懸命に走って受けるチェッカーは格別なのです!ゴール後、戻って来るライダーには暖かい拍手が贈られ、チームの垣根を超えてみなさんで感動を分かち合いました。そして、充実した笑顔が溢れるのです。トラブルが出てしまったチーム、転倒のあったチームも「終れば楽しい思い出ですよ」と笑顔。参加したみなさんが楽しんでくださる姿に、スタッフも元気をいただきました。

エンジョイ2時間耐久レース 入賞チーム

エンジョイSPクラス

  1. 52チームシニアーズ
  2. 65(宮坂俊男さん)
  3. 55電々虫RT

エンジョイOPENクラス

  1. 772&4RT
  2. 80ISKANDAR RACING
  3. 74GARLAND

感動を味わえるスポーツ3Hレース!

スポーツ3時間耐久レースは、予選の速さでグリッドが決まりますし、上限タイムもありません。ガチンコ勝負!の3時間。予選を兼ねた練習走行から熱い走りが見られます。もちろん熱い中にも「大人な走り」は健在で、転倒者はほとんどないと言えるくらいに少なかったのが印象的でした。 決勝レースでは、順位を上げる為に長時間ライダー交代しない作戦も見られます。マシンを渡した後のライダーは、思わず座り込んでしまう!という光景も見られます。駅伝さながらの光景は、正に「スポーツ」なのです。

スポーツ3Hレースの練習走行は、グリーンのフラッグを合図にそのまま予選へ!その瞬間から鋭い走りへと変わり一気にヒートアップ

スポーツ3時間耐久レーススタートの様子

スポーツ3時間耐久レースにも、ビブス着用のライダーやビギナーライダーも参加してくださっています。順位は別にして、そういったライダー達はコース上で遭遇してバトルを展開します。「すげー!アイツもバトルを楽しんでるぞ!」とチームの方が大喜びしていたりもします。「同じくらいのレベルで、抜いたり抜かれたりは面白いですね!」とレースの楽しさを味わっていただけたようです。

スポーツ3Hレースはエンジョイ2Hレースより1時間長い3時間耐久レース。この長い時間でレースの駆け引きを楽しむチームもいれば、とにかく速さを追求するチームもいて楽しみ方はそれぞれ!

スポーツ3時間耐久レース

3時間という長丁場のレースも終盤にさしかかり、残り30分というところで恐れていた雨が降り始めてしまいます。滑り始める路面に、必死に対応しながらチェッカーを目指します。その懸命な姿は周囲を感動させるほどです。 チェッカーフラッグが振られた後は、大きな拍手が贈られます。走り切った感動を、ライダーもチームの仲間も、見ていた方も、そしてスタッフ達も共有しているのです。

レース終盤の疲労に加え、雨が降り始めより厳しい展開に。しかし厳しい状況だからこそチェッカーフラッグが振られ、チームメイトのもとに戻った時の嬉しさは計り知れないものがあります

スポーツ3時間耐久レース 入賞チーム

スポーツ2st50ccクラス

  1. 21TEAM 長野塾・静岡支部!?
  2. 25(太田・大枝・土屋組)
  3. 20ちゅると

スポーツ4st100ccクラス

  1. 7HOTS
  2. 8Kim Btothers Racing
  3. 4モロヤマレーシング+カムイ2

スポーツOPENクラス

  1. 33ZERO ONE Racing
  2. 34バーハンVSセパハン
  3. 32モロヤマレーシング+カムイ3
レースの詳しいリザルトはこちら

笑顔に包まれる、表彰式!

激戦が終った後の表彰式、そしてジャンケン大会はほのぼのとした笑顔に包まれます。「あのマシン奇麗だったよねー」など、レースを振り返って速さだけではない楽しみを味わっている人もいました。 そして表彰式では、上位に入ったチームのみなさんへ、惜しみない拍手が贈られました。優勝チームには、今回から「弐輪道ウィナーズキャップ」を進呈しました!

表彰台で競い合ったチーム同士がお互いの健闘をたたえあう瞬間は、何度見ても素晴らしいの一言

今回から優勝チームには、王者の証として「弐輪道ウィナーズキャップ」を進呈!これからのレースにこのキャップをかぶって参加すれば注目されること間違いなし

雨の中でも大盛り上がりのジャンケン大会!応援に駆けつけた家族も参加できるのでお子様がうれしそうに商品をゲットする姿もありました

ジャンケン大会では、次回の弐輪道CUP参加無料券、半額券、タイヤやラダーレールなど豪華な賞品が目白押し!雨などには負けずに盛り上がり、ジャンケンを出す手には力がこもっていました!もちろん、ジャンケンに負けても、笑顔。心から楽しんでいただけました。

今回もみなさまのご協力のお陰で、楽しい一日となりました。本当にありがとうございました!次回の開催は5月11日、茂原ツインサーキットとなります!みなさんのご参加をお待ちしております!

また次回の弐輪道CUPでお会いしましょう!ありがとうございました!

弐輪道CUPミニバイク耐久レース開催情報

  • 4/6(土)桶川スポーツランド
  • 5/11(土)茂原ツインサーキット
  • 7/13(土)桶川スポーツランド
  • 9/28(土)茂原ツインサーキット
  • 11/16(土)桶川スポーツランド