弐輪道CUPとは?

『弐輪道』というのは、みなさんに「もっとオートバイで楽しんで、オートバイを好きになっていただきたい」という想いを込めて開催させていただくイベントの総称です。

その中でも『弐輪道CUP』はミニバイクという親しみ易いマシンで、レースの楽しさを味わっていただくイベントとなります。

定員いっぱいの70チームが参加!大いに盛り上がった弐輪道CUP

早朝は雲ひとつない快晴の空。途中、雲がやって来てほんの少しだけ雨を降らせたが、全体的にはお天気に恵まれた一日だった

弐輪道CUPの2013シーズン第4戦が9月28日(土)茂原ツインサーキットで開催されました。今回は定員いっぱいとなる70チームが参加してくださり、お天気も雨はお湿り程度。レインタイヤを使用する事もなく、楽しめるお天気となりました。

早朝からお集りいただいたみなさまは、マシンの準備はもちろんですが受付や車検を時間通りに進めてくださいます。今回は特に初参加のみなさんが多くいらっしゃいました。毎回行っているレンタルツナギも大好評ででした。馴れない中でも、みなさんが時間を守ってくださり、円滑に進める事ができました。本当にありがとうございました!

朝早くから集まってくださったみなさまには、準備をしつつ受付をしていただきます。早めの行動により、時間通りに進みました

エンジョイ2時間耐久へご参加の方には、グリッド抽選を受付でしていただきます。朝一番の運試し!この時にも悲喜こもごもが起きるのです

受付が終わったら車検を受けていただきます。安全を確保する為に、しっかりとチェックさせていただきます。もちろん、不具合があった場合にはできる限りご協力します。ご相談も大歓迎です!

車検は、安全に関わる部分をしっかりと点検させていただきます。テーピングやタイラップを忘れてしまった方には、事務局より無料で貸し出しをさせていただきました。

朝のブリーフィングでは、フラッグやルール、マナーのご説明をさせていただきました。通常のレースでは、多くのフラッグが使用されるのですが、ビギナーの方が覚え易いようにと、種類を限定しています。今回が初レースという方から「何とか覚えられそうです」との言葉もいただきました。フラッグはレース中の重要な事をお伝えする、唯一の方法です。しっかりと覚えていただく事で危険を回避する事ができます。『安全で楽しい耐久レース』にする為には、みなさんのご協力が不可欠なのです。

毎回、茂原ツインサーキットで開催の時は、ゲストに元MotoGPライダー・中野真矢さんをお招きしていますが、今回は何とBS11の人気番組『MOTORISE』チームとして、チュートリアルの福田充徳さんと2りんかんギャルとしてもお馴染みの古澤恵ちゃんと共に参戦!エンジョイ2時間耐久レースで共に楽しんでいただきました。

BS11『MOTORISE』の撮影風景。左からチュートリアルの福田さん、中野さん、恵ちゃん。真っ赤なマシンでエンジョイ2時間耐久のSPクラスへ参戦です

中野さんは解説としても大活躍です♪

練習走行から思いっきり楽しむ!

いよいよ練習走行の開始!エンジョイ2時間耐久レースは抽選によってグリッドが確定するので、純粋に練習に集中していただけます。今回は初参加で茂原ツインサーキットの走行経験なしという方も多かったですし、しっかりと馴れていただく事ができました。練習の日に台風が来てしまうという不運もありましたので、本当に大切な練習になったと思います。

スポーツ3時間耐久レースは、練習走行の後半に予選があります。こちらの予選タイムによって、グリッド順位が決定。ですから練習走行の後半は真剣なタイムアタックです!この迫力は観ているだけでも楽しめます!

複数台での混戦は、練習走行や予選から見られます。前に抜け出そうとしたり、場合によってはペースをダウンしてあえて離れる事も。
自分の走りをしっかりとチェックしていた

激戦!楽しみ満載!決勝レーススタート!

さぁいよいよ決勝レースのスタート!最初はエンジョイ2時間耐久レースから行われます!

エンジョイ2時間耐久レーススタート

スタートは耐久レースで多く採用される『ル・マン式』となります。鈴鹿8耐などのメジャーな耐久レースの気分になれます!マシンを並べ、コースを挟んだ反対からダッシュして跨がってスタートするのです。多くのチームはエースが走るところですが、そこはチームの作戦によります。序盤は上位に入らず、ライダーチェンジ後の浮上を狙うチームもあります。もちろん「思い出になるから」と初レースの方にスタートを任せる事も。エンジョイ2時間は特にこの傾向が強く「元々クジで引き寄せたグリッドですから、こだわりないですよ」という事らしいです。

スポーツ3時間耐久レーススタート

もちろん、スポーツ3時間耐久となると迫力が段違い!順位よりも楽しさ重視のチームもありますが、大集団がフルスロットルで一気に加速する光景は『迫力満点』という言葉が相応しいもの。エンジョイ2時間とスポーツ3時間、それぞれの特徴のよく分かるスタートシーンとなりました。

全車一斉にスタートするのですが、馴れていない方はちょっと遅れ気味。それでもクラッシュなどなく、マイペースのスタートを切った。

今回のレースでも、緑のビブスをご用意。「初心者で自信がない」「マシンの調子が悪い」などの不安がある方に着用いただきます。このビブスを着用しているライダーを見たら、怖くないように気を使って抜いていただくという事になっています。今回も周囲のみなさんがご協力くださり、危険の少ない抜き方で『みんな楽しめるエンジョイクラス』となりました。ご協力ありがとうございました!

スタート後は同レベルのライダー達との戦いが待っています。これはエンジョイ2時間もスポーツ3時間も同じ。長い時間走っていると、驚く程に出会うのです。出会ってしまえば、レースの楽しさをただただ体感するのみ!「自分が抜くなんて、想像してませんでした」という方も、抜いたり抜かれたりを楽しみます。「次はもっともっと抜けるように、練習しようかと思います。抜くのは楽しいですからね!」という笑顔から出た言葉が全てを表してくれています。レースですから、抜く瞬間は格別なのです。

参加チームも多い上に、中野真矢さん率いるMOTORISEチームがいい刺激になって、抜きつ抜かれつの好レースが展開されます

もちろん、上位グループもそれは同じ事。特に今回は1周差、2周差で順位が決まる程の激戦。「最後まで気が抜けなくて、大変でしたけどそれもまた楽しいです」という事なのです。

感動のチェッカー!完走する充実感を味わう

2時間と3時間、言葉では1時間の差がありますが、完走する大変さは同じと言っても良いでしょう。走ったライダー達がマシンや計測器を駅伝のタスキのように繋ぎ、助け合って走り切るのです。もちろん、中にはお一人で走るチームもありますが、それでも周囲のサポートがあってこその完走です。やはり走り切った瞬間は格別な感動と達成感を味わう事ができる一時なのです。

感動のチェッカー!オープン3時間耐久では、中野さんが振ってくださいました!

チェッカー後に戻って来るみなさんに、たくさんの拍手が贈られます。みんな一緒に戦った仲間なのです

ゴール後は、みなさんが拍手でライダー達を迎え入れます。レース中はライバルでもゴール後はノーサイド。分け隔てなくがんばりを称える拍手が贈られるのです。やはりレースもスポーツなのだと実感させてくれる光景です。

表彰式のプレゼンテーターも中野さんです。受け取るみなさんは好成績とダブルの喜びでした

そしてリザルトが確定したら表彰式となります。表彰されるチームのみなさんはもちろんですが、残念ながら表彰台を逃したチームのみなさんもお集まりいただきます。一緒に2時間、3時間を戦った『戦友』なので、お互いその栄誉を称えあっていました。

「楽しんだ者が勝ち」ではありますが、そこはレース。やはり表彰台に乗れれば格別の味わい。特に優勝を勝ち取ったら、もう最高の一時となるのです。プレゼンテーターは中野さんにお願いしました。

エンジョイ2時間耐久レース 入賞チーム

エンジョイSPクラス

  1. 56うさぎ団
  2. 66ISO46+1
  3. 69Team9 with 山形屋

エンジョイOPENクラス

  1. 75RF西村家+RISE+NRC
  2. 74ガレージ ハギワラ
  3. 73PROTEC営業部

スポーツ3時間耐久レース 入賞チーム

スポーツ2st50ccクラス

  1. 24長柄山ロケッツ!!
  2. 19Team MSU+TML=番長組
  3. 37ちゅるを+藤岡組+ナベオート

スポーツ4st100ccクラス

  1. 3B-true・RacingSports
  2. 7(鶴崎・白井チーム)
  3. 1BlackRacing

スポーツOPENクラス

  1. 32ZERO ONE Racing
  2. 31MOTO BREAK
  3. 30ALPHIN+TML
レースの詳しいリザルトはこちら

スポーツ3時間耐久レースの表彰を終えれば、レースとしては終了です。しかしここで終らないのが弐輪道CUP。アフターミーティングとして、豪華なジャンケン大会が開催されます。ヘルメットや次回の弐輪道CUP半額券・無料券などなど、豪華な内容にジャンケンする手にも熱を帯びていきます。みなさんお疲れの中ではありましたが、勝敗に一喜一憂して大いに盛り上がりました。

MOTORISEチームも大活躍!

エンジョイ2時間耐久レースに参加した中野真矢さん率いる『MOTORISEチーム』はどうだったでしょうか?元MotoGPライダーの中野さんが速いのはもちろんとして、CBR250Rドリームカップに参戦しているチュートリアル福田さんも良いタイムで周回。絶対的に練習不足だった恵ちゃんも徐々にタイムアップを果たしました。狙っていた表彰台は無理でしたが、エンジョイ2時間耐久レースのSPクラスで見事に8位となりました!結果以上に、楽しんでいただけたようですので、ある意味で『勝者』となったと言っても過言ではないでしょう。

中野さんの走りは言わずもがな、やっぱり凄いです。コーナーリング、ブレーキング、全ての動作がお手本になると思います

古澤恵ちゃん快走!練習不足だった事もあり、レース中にどんどん上達していきました!

CBR250Rドリームカップの筑波ラウンドに参戦もしている福田さん。しっかりとしたライディングに感心の声が挙がりました

お昼休みには、エクストリームパフォーマンスショー

2台が並んでのウイリー。しかも足を広げていきます。拍手が多い程に難易度の高い技が披露されます

今回は茂原ツインサーキットさんより参加者のみなさんへプレゼント!何とエクストリームパフォーマンスショーがホームストレートで行われました。

パフォーマンスを披露してくださったのは、『NO GUARD NO LIFE』のみなさん。様々な技が繰り出されるだけでなく、マイクパフォーマンスでも大いに盛り上げてくださいました。お昼ご飯を食べる時間にも関わらず、大勢の方が思わず見入ってしまい、拍手喝采!耐久レースとはまた一味違った形で、オートバイを好きになれる一時となりました。

エクストリームパフォーマンスショー

迫力のスライド、ウイリーやタンクの上に座りながらのストッピーなど、観客はすぐ目の前で展開されるショーに大盛り上がりでした

今回もみなさまのご協力のお陰で、大ケガをする人もなく終了する事ができました。本当にありがとうございました!これからもモータースポーツを楽しむ入り口として、気軽に安全に楽しめるミニバイク耐久レースとして開催していきます。次回は11月16日、桶川スポーツランドにて開催致します。またお会いできる事を楽しみにしています!

また次回の弐輪道CUPでお会いしましょう!ありがとうございました!

弐輪道CUPミニバイク耐久レース開催情報

  • 4/6(土)桶川スポーツランド
  • 5/11(土)茂原ツインサーキット
  • 7/13(土)桶川スポーツランド
  • 9/28(土)茂原ツインサーキット
  • 11/16(土)桶川スポーツランド