第2戦は茂原ツインサーキット! 快晴の下で元気に開催!

モーターサイクルスポーツの中でも、最も親しみ易いミニバイクを通じ、サーキットやレース感覚を楽しんでもらいたいと開催している弐輪道CUP。仲間と走る「達成感」や「絆」を感じられます。多くのミニバイクライダーやビギナーライダーの方が参加してくださっています。

開催するレースは楽しみ優先の『エンジョイ2時間耐久レース』と少しスポーティーな『スポーツ3時間耐久レース』のふたつ。エンジョイ耐久は『OPEN』『SP』の2クラス、スポーツ耐久には『OPEN』『2st50』『4st100』の3クラス設定。それぞれ、マシンの排気量や改造制限によって分けられています。しかしレースは混走。テクニカルなセクションのあるコースですから、各クラスが入り交じって熱い戦いが繰り広げられます。

第2戦は茂原ツインサーキットでの開催。5月10日は晴天に恵まれ、絶好のレース日和。早朝からたくさんの方にお集りいただき、「今日も熱い戦いが展開される」と予感しました。

楽しいレースのためにはしっかり準備!

早朝からたくさんの方にお集まりいただきました。天候も快晴で絶好のレース日和!参加者のみなさんの胸も高鳴ります

受付前から車両の準備に余念がありません。これも安全の為に必要な事。みなさんしっかりやってくれています

受付時には資料とパドックパス、これに計測器もセットとしてお配りします。危険を減らすために、コースサイドはパスコントロールとなっています。

ピットロードよりも内側のコースサイドはパスコントロールとしています。ピットクルーやチームメイトの安全を確保するために行っています。

パスはパスケース(ペットボトルホルダー付)に入れて、プレゼントしました。別の機会にもご活用いただけると思います。

準備ができたら、その後は受付と車検です。受付では資料とパドックパス、そして計測器を配布しました。そして車検は計測器を取り付けてから受けていただきます。車検では安全に関わる部分はもちろんのこと、計測器の取り付けもチェックします。車両によっては取付け場所にお悩みの事も。その場合は、スタッフにご相談頂ければベストな場所を見つけますのでご安心を! 楽しく安全に一日を過ごしていただく為の車検です。

車検では安全面に関わるポイントと計測器の取り付けをしっかりチェックしています。

計測器の取付け場所など、お困りの場合はスタッフまでご相談ください。

ブリーフィングでは初めての方にもわかりやすく解説するので安心!

ブリーフィングの様子

その後はブリーフィングが行われます。内容はルールとマナー、そしてフラッグについての説明がメイン。中には弐輪道CUPならではのシプルで覚えやすい内容もあります。フラッグはビギナーライダーの方にも覚えていただけるように、数を少なめにしています。

みなさんに楽しんでもらうための充実のサポート体制

緑のビブスは「不安があります」という証。周囲は優しく抜いてくれます

ライディングに不安のある方は緑色のビブスをご用意。周囲の方が気遣いながら優しく抜いてくれるというシステムです。
これはスタッフだけで成立はしません。参加されたみなさんが全員ご協力いただいた結果、毎回大好評をいただいています。本当にありがとうございました。

大好評の無料レンタル装備(革ツナギ・グローブ・ブーツ)は継続していきます。エントリー時にお申し込みが必要です。また、安全のため、脊椎パッドもレンタルできます。

気温が高かったので、熱中症対策としてドリンクサービスや塩飴、後頭部や脇を冷やせる冷水袋を用意しました。こちらももちろん無料です!

ブリヂストンさんがブース出展してくださっています。エアーの相談やタイヤの性能についての相談など、無料でできます!

中野真矢さんがスペシャルゲストに登場!ファンサービスに皆さん満面の笑み!

そして、今回はスペシャルゲストとして、元MotoGPライダーの中野真矢さんがご来場。練習走行では先導として走り、レース中はゲスト解説として様々なコメントをしていただきました。もちろん、サインや記念撮影などにも快く応じてくれるので、みなさん大喜びでした。

レースでは解説、表彰式ではプレゼンテーターもやっていただきました

サインや記念撮影もたくさん! 「気さくな方ですね!」とみなさん大喜び

楽しみまくりのエンジョイ2時間耐久レース!

朝一番の運試し! グリッド抽選は大いに盛り上がります。全員で訪れるチームや、ビデオで撮影するチームもあります!

ビギナーライダーの方も多数参加の『エンジョイ2時間耐久レース』には、特別なルールが存在します。それは「グリッドは抽選で決定」というものです。予選タイムの結果ではなく、運試しの抽選を受付時に行うので、早朝からテンションが上がります。
「まぁまぁ、半分より前だから良いんじゃない?」や「信じられない。一番後ろですよ、一番後ろ(笑)」などなどの会話が飛び交います。思わぬ前の順位で、雄叫びを挙げてしまう方もいるほど。大いに盛り上がりました。

この特別ルールによって、練習走行はじっくりと「練習」に集中できます。タイムを気にする必要はありませんし「慣れていないライダーにほとんど走らせます」という事もできます。「このルールがあるから、エンジョイにエントリーしたんです」というお言葉を貰えるほどに、大好評でした。

日章旗がスタートの合図。渕脇レイナちゃんが担当します。初めての体験で「ドキドキです」と緊張気味でした

いよいよ決勝レースがやってきます。スタートグリッドでは記念撮影を行うチームが多数。これは弐輪道CUPの「定番」となってきました。前のグリッドになったチームは「こんなに前なの、もう二度とないかもしれませんし」と入念な撮影。逆に後ろのグリッドになったチームは「記念に撮っておく?(笑)」と抽選をした方をからかう場面も。スタートの緊張とワクワク感と楽しみに包まれるひとときです。

スタートが近付くと、準備運動をする人や直立で動かない人など様々な行動で待ちます。緊張のドキドキが聞こえてきそうです

エンジョイ2時間耐久レーススタートの様子

スタートはル・マン式を採用。鈴鹿8耐などでお馴染みの方式で、コースを挟んだ反対からライダーがダッシュし、マシンに跨がってスタートします。程よい緊張と高い集中力が影響するもの。グリッド順位に関係なく、しっかりとスタートを切れたチームが前へとポジションを上げていきます。通常はエースライダーが多いのですが「足で走るのは嫌い」な人はエースの特権で避けているようです。

エンジョイ2時間耐久レース

順位にも結びつくライダー交代。暑さ対策の為に、こまめな交代が多く見られました。交代は指定のエリアで行うので、公平さはバッチリ

優勝を狙って作戦を立てるチームもあれば、暑さ対策として「早めのライダーチェンジを」と考えるチームもあります。ビブスを着用しているライダーも数多く走り、ビブスライダー同士のバトルも見られます。「本当に初心者なんで、ただ走れば良いと思っていたんです。でも、抜けそうな相手もいて、本当に楽しめました」とビギナーからベテランまで、みんなが楽しめる2時間の戦いとなりました。

日射しが強くなり、暑さとの戦いにもなった2時間のレース。中には転倒やマシントラブルに見舞われてしまったチームもあります。しかし、それらを乗り越えようとする事で、チームの絆が深まり、達成感に包まれるのです。「ない方が良いですけどね、これもまた思い出です」とおっしゃる方も。

白熱した2時間はあっという間に経ち、チェッカーフラッグが振られます。スタートと同じく、2りんかんギャルの渕脇レイナちゃんが振りました。「初めて弐輪道CUPを見て、旗を振らせてもらって、凄くドキドキしましたし、ゴールは感動しました。みなさんカッコ良いですね!」と、一緒に楽しんでいました。ゴールのチェッカーは、みんなを充実の笑顔にしてくれる、魔法のフラッグでした。

渕脇レイナちゃんが笑顔でチェッカーを振ります。完走した達成感と感動が湧き出る瞬間です

エンジョイ2時間耐久レースゴール

ピットへと戻って来るライダー達をみなさん拍手でお出迎え。心が温かくなるワンシーンです

しっかりスポーツ! スポーツ3時間耐久レース

スポーツ3時間耐久レーススタート

グリッド順位はタイムで決まりますし、トップ・オブ・ザ・弐輪道CUPと言えるスポーツ3時間耐久レース。エンジョイ2時間耐久レースと比べると、高いレベルのレースが展開されます。と言っても「熱い中にも、大人な走り」は欠かせません。高低差のあるコースなのですが、危険なダウンヒルでの仕掛けは少なく、自分に有利なポイントでスマートなオーバーテイクが多いレースとなりました。

スポーツ3時間耐久レーススタート

ビブスライダーの方でも周囲がサポートしてくれるので、安心してスポーツ3時間耐久レースに挑戦できます

レース自体のレベルは若干高くなりますが、エキスパートなライダーばかりではありません。中にはビブスを着用して参加される方も多数いらっしゃいます。仲間のみなさんが思わず「思ったよりも走れてるなぁ」と感心してしまう程、周囲につられてレベルアップしていたようです。バトルを楽しんでいた姿が印象的でした。

また、速いライダー達がビブス着用ライダーを余裕を持って抜いて行く姿もまた素晴らしく記憶に残りました。大人な走りが発揮されるワンシーンなのです。

スポーツ3時間耐久レース

今回は暑さもあり、長時間の走行でポジションアップを狙うチームは少なめでした。それでも走行が終ると、歩くのが辛そうな程に疲れているライダーが多数。強い気持ちを持ち、マシンや計測器を次のライダーへと繋ぐ光景は、駅伝のような感動を生み出します。

陽が傾き、暑さも少し和らぐ時間に中野さんがチェッカーフラッグを用意。最後まで懸命に走る姿は「スポーツ」そのもの。ゴールの瞬間は、順位に関係なく喜びと感動と達成感を味わえる格別なものです。チェッカーを受けたライダー達が戻って来ると、参加者全員にスタッフも加わり、惜しみない拍手を贈り合います。

中野さんがチェッカー振り、レースフィナーレを迎えます

スポーツ3時間耐久レースゴール

戻って来るライダー達には暖かい拍手が降り注ぎます、長時間闘ってきたライダー達にとってまさに感動の瞬間!

入賞してもしなくても、みんな笑顔の表彰式

レースが終ると、表彰式とアフターミーティングが行われます。見事に表彰台をゲットしたチームはもちろんのこと、表彰台を逃したチームのみなさんもご参加くださって盛り上がります。「一緒に走った仲間ですからね」と暖かい拍手に包まれる表彰式でした。

シャンパンファイトは最高の瞬間。格別の思い出になります。そして互いに健闘を称え合う光景は、スポーツマンシップに支えられているレースだと実感させてくれます

優勝チームにのみ贈られるウィナーズキャップ。みなさんの憧れの的として人気です!

エンジョイ2時間耐久レース 入賞チーム

エンジョイSPクラス

  1. 63IVYうさぎ
  2. 87JAILBIRD(ジェイルバード)
  3. 62T.F-Racing+R☆H☆P

エンジョイOPENクラス

  1. 72Team75kgOver
  2. 73FLAT-GP
  3. 76モロヤマレーシング+カムイ3

スポーツ3時間耐久レース 入賞チーム

スポーツ2st50クラス

  1. 15T-HOUSE
  2. 29Team 小林&ちゅるを
  3. 19MID-LINE+BLITZ SCHNELL
      +ナベオート

スポーツ4st100クラス

  1. 3Teamかなぶん
  2. 5ノリエ組&羽鳥団・真!
  3. 4HOT'S+みにたまレーシング

スポーツOPENクラス

  1. 31ALPINE vs POWER
  2. 33ZEROONE Racing
  3. 36モロヤマレーシング カムイ 1
レースの詳しいリザルトはこちら

また、アフターミーティングでは、豪華な景品が目白押しのジャンケン大会が行われます。みなさんお疲れの中ではありますが「やれますよぉ!楽しいと身体が動きますね!」と元気に熱のこもったジャンケンをしてくださいました。

じゃんけん大会

アフターミーティングのジャンケン大会。熱のこもったジャンケンで、みなさん笑顔で盛り上がります

今回もご参加いただいたみなさんのお陰で、楽しい一日となりました。本当にありがとうございました! 次回は6月28日に桶川スポーツランドにて開催します! また、関西エリアでは7月20日にスポーツランド生駒にて開催です! どちらもみなさまのご参加をお待ちしております!

また次回の弐輪道CUPでお会いしましょう!ありがとうございました!