第3戦の桶川スポーツランド 悪天候に負けず、元気に開催!

仲間と走る達成感や絆を感じ、思い切りバイクを走らせる。その「モーターサイクルスポーツの楽しみやレース感覚を楽しんでいただきたい」と願って開催しているのが弐輪道CUP。最も親しみやすいミニバイクというカテゴリーと、分かりやすくシンプルにしたルールにより、多くのミニバイクライダーやビギナーライダーの方に参加していただいています。

2014年第3戦の舞台は桶川スポーツランド。6月28日は雨時々曇りという難しい予報の中ですが、満員御礼となるほど多くのみなさんにお集まりいただきました。

当日は雨まじりの天気でレースに適しているとは言いがたいコンディションでしたが、たくさんの方にご参加いただきました

開催するレースは楽しみ優先の『エンジョイ2時間耐久レース』と少しスポーティーな『スポーツ3時間耐久レース』のふたつ。エンジョイ耐久は『OPEN』と『SP』の2クラス。スポーツ耐久は『OPEN』『2st50』『4st100』の3クラスを設定。それぞれマシンの排気量や改造制限などによって分けられています。レースでは混走となりますが、テクニカルなセクションのあるコースなので、各クラスが入り交じる熱い戦いが展開されます。

しっかり準備で楽しいレースに!

受付&パス受け取り

安全に楽しむには、しっかりとした準備が必要です。まずは受付となります。申し込み用紙の原本と受理証をお持ちいただけば受付完了。

ピットロードよりも内側に入れるパスの入ったパスケース(ペットボトルホルダー付)と資料、貸し出しの計測器をお渡しします。パスケースはプレゼントなので、別の機会にもご活用いただけると思います。

計測器の取り付け&車検

ブリヂストンさんのブース。エアーやタイヤの性能についての相談ができます

計測器を取付け、車両の準備ができたら車検です。安全に関わる部分はもちろん、計測器の取り付けもしっかりチェックします。車両によっては取付け場所にお悩みの場合もありますが、スタッフまでご相談いただければベストな場所を見つけますのでご安心を! 楽しく安全に一日を過ごしていただく為の車検です。

車検では安全に関わるポイントと計測器の取り付けをチェック。お悩みがありましたら、スタッフまでご相談ください。

ブリーフィング

その後はブリーフィングが行われます。内容はルールとマナー、フラッグの説明がメイン。弐輪道CUPならではのシンプルなルールもあります。フラッグはビギナーライダーの方にも覚えていただけるように、数を少なくしています。

みなさんにお楽しみいただく為の充実サポート!

無料レンタル装備&無料ドリンク

大好評いただいている無料レンタル装備(革ツナギ、グローブ、ブーツ)は継続しています。ご利用の場合はエントリー時にお申し込みください。また、熱中症にならない為にスポーツドリンクを無料でご用意しました。

大好評となっている無料レンタル装備。初めての方も安心!

スポーツドリンクのサービス。もちろん無料です!

ビブス

「不安があります」という証である緑のビブス。周囲のみなさんは、優しく抜いてくれます

また、ライディングに不安のある方には緑色のビブスをご用意。着用していると、周囲の方が気遣いながら優しく抜いてくれるというシステムで、こちらも大好評。このシステムはスタッフだけでは成立しません。ご参加のみなさんが全員ご協力くださった結果です。本当にありがとうございました。

楽しみでいっぱいのエンジョイ2時間耐久レース!

まずは気兼ねなく練習走行

受付時にグリッドを決める抽選を行います。朝一番から大興奮です

ビギナーライダーの方も多数参加の『エンジョイ2時間耐久レース』では、特別なルールがあります。それは「グリッドは抽選で決定」というもの。予選タイムの結果ではなく、受付時の抽選で決定します。ですから早朝からの「運試し」でテンションは急上昇。「良いよ、期待してなかったから」と慰められる場面もあれば、トップグリッドの1を引いた方は「どうしよう? 1番引いちゃった」と困惑してしまう事もあり、物凄く盛り上がりました。

この特別ルールによって、練習走行はタイムを気にせずに全て「練習」に集中できます。「慣れていないライダーを重点的に練習させます」という事も可能です。チーム内で技量や練習量に差がある場合もあり「このルールがあるから、彼を呼んだんです」と言っていただけるほど大好評でした。

練習走行はピットロード整列から開始! 先導付きで慣熟走行をした後から、フリー走行となります

緊張と興奮が入り交じるスタート前

さぁ決勝レースです! スタートグリッドでは記念撮影を行うチームが多数。特にエンジョイ耐久ではこの光景が多く見られます。気になる天気もスタート時に雨は降らず、曇り空です。「カメラが濡れると嫌ですからね、スタートだけでも止んでいて良かった!」という声も聞こえました。前のグリッドになったチームが入念に撮影するのはもちろんですが、後ろのグリッドになったチームも「カメラに向って謝ろうか?」と抽選した方が自虐ネタを繰り出したりして楽しみます。

コースを挟んだ反対からライダーがダッシュし、マシンに跨がってスタートするル・マン式スタートを採用しているので、時間が迫るとライダーは整列を開始。少し前までのほのぼのした雰囲気から一変、緊張感が高まります。

グリッドでの記念撮影はお馴染みの光景。記念に残ります

いよいよスタートが迫ると、緊張感が漂います

スタート前進行をお手伝いしてくれたのは桶川スポーツランド・サーキットレディの空風マイキちゃん

もう一度ストレッチをして身体と緊張をほぐすライダーや、しゃがみ込んで集中力を高めるライダーなど様々。程よい緊張と高い集中力が大きく影響します。グリッド順位に関係なく、しっかりとスタートができたチームが前のポジションに行けるのです。通常はエースライダーが走る場合が多いのですが、「ダッシュは嫌」とエースの特権で避けるチームもあります。様々な作戦と想いを持って、レーススタートです!

エンジョイ2時間耐久レースがスタート!

今回は天気の気まぐれで、レコードラインだけが乾いている微妙なコースコンディションでスタート。ドライタイヤを選択したチームもレインタイヤを選択したチームもありました。途中で雨が降ってきたら「タイヤを交換するかも」というチームもあり、様々な作戦が交錯します。それでも「順位は関係ないですね。とにかく楽しければ良いんです」と割り切っているチームも。2時間という長丁場の中では、ビブスライダーが多く走る時間もあり、熱戦を展開。「抜かれるだけかと思ったら、抜いちゃったよ」と、仲間も思わず声を挙げてしまう場面も見られました。

コーナー立ち上がりの加速で競り合う場面も多くありました

乾いた路面がまた雨に濡れ、そしてまた乾きはじめる。天候の変化が激しかった2時間のレース。時にマシントラブルや転倒を乗り越えて、チェッカーを目指していきます。この中でチームの絆は深まり、ゴールした瞬間に達成感が沸き上がるのです。「大ケガさえなければ、思い出になりますからね」という言葉もいただきました。

チェッカーが振られ、感動が一気にこみ上げる!

遂に訪れたチェッカーフラッグが振られる瞬間。桶川サーキットレディの空風マイキちゃんが心を込めて振ります。チェッカーを受けたライダーや仲間達は諸手を挙げたり、握手をかわしたり、喜びを分かち合っていました。

スポーツとして楽しむ、スポーツ3時間耐久レース!

弐輪道CUPの花形!スポーツ3時間耐久レースがスタート

続いて行われるスポーツ3時間耐久レース。エンジョイ2時間耐久レースと比べると、若干レベルが高くなり、この日のトップ・オブ・ザ・弐輪道CUPと言えるレースです。グリッドも予選のタイムで決まります。そうは言っても「楽しむ、大人な走り」は欠かせません。ドライ時にはハードブレーキングするコーナー進入で抜く場面が多く見られますが、滑りやすいコンディションの時には低速の切り返しで抜いたり、立ち上がりで抜く場面の割合が高くなります。スマートなバトルが多く見られたレースになりました。

全体的には若干レベルの高いレースですが、エキスパートなライダーばかりではありません。ビブスを着用して参加される方もいらっしゃいます。「自分だけじゃなくて、安心しました」と緊張した中でも伸び伸びと走っている姿が印象的でした。走行が終った後は「思ったよりもタイムが上がっていて、ビックリですよ」と言うほど、周囲につられてレベルアップしていきました。また「上位チームの方だと思うんですが、凄く抜き方がカッコ良くて、憧れちゃいました」と、大人な走りが受け継がれる場でもあるようです。

仲間とともに長い3時間を乗り越え遂にゴール!

今回は長時間の走行をするチームはなく、余裕を持ったライダーチェンジが行われていきました。待っているライダーは走ってきた仲間を労い、降りるライダーは励ましの言葉を贈る。強い絆でマシンや計測器を次のライダーへと繋ぐ光景は「スポーツ」の感動を呼び起こします。チェッカーフラッグが振られ、レースは遂にフィナーレへ。順位に関係なく、喜びと感動と達成感が味わえる瞬間です。ライダー達がピットロードへ戻って来ると、参加者全員に加えてスタッフ達も惜しみない拍手を贈り合います。

ライダー交代は労いや励ましといった仲間の絆を感じさせる瞬間

チェッカーが振られ、3時間のスポーツがフィナーレを迎えます

笑顔が溢れる表彰式

レースが終わり、表彰式とアフターミーティングが行われます。見事な走りで表彰台をゲットしたチームはもちろん、表彰台を逃したチームのみなさんもご参加いただき、惜しみない拍手と笑顔で暖かい雰囲気に包まれる表彰式でした。

エンジョイ2時間耐久レース 入賞チーム

エンジョイSPクラス

  1. 932&4RT
  2. 55PURSUIT
  3. 60エンジョイ 82

エンジョイOPENクラス

  1. 72りんりんれーしんぐ
  2. 79TRIPLE PINE
  3. 76王林'S

スポーツ3時間耐久レース 入賞チーム

スポーツ2st50クラス

  1. 27モトクラッチ&WAKO'S
  2. 16筑波山麓 膝すり劇団
  3. 15みにたまRT+ガレージササキ

スポーツ4st100クラス

  1. 4稲荷坂+ぷりん&カムイ八王子
  2. 3Teamかなぶん
  3. 6MCRガレージ ミニバイク部

スポーツOPENクラス

  1. 34羽鳥団!ノリエ組&改新技塾
  2. 32BS-Loop
  3. 33モロヤマレーシング+カムイ1
レースの詳しいリザルトはこちら

恒例の豪華賞品争奪ジャンケン大会!

アフターミーティングでは、全員が健闘を称え合う拍手から始まり、豪華な景品がたくさんのジャンケン大会が行われます。みなさんお疲れではありましたが、勝ち抜くとガッツポーズも飛び出すほどに熱いジャンケンをしてくださいました。

表彰式終了後には、当日のリザルトと店頭で使える10%割引券をお配りました

じゃんけん大会の豪華賞品がズラリ!

ご参加いただいたみなさんのお陰で、楽しい一日となりました。本当にありがとうございました! 次回は9月27日に茂原ツインサーキットにて開催します! また、関西エリアでは7月20日にスポーツランド生駒にて開催となります! どちらもみなさまのご参加をお待ちしております!

また次回の弐輪道CUPでお会いしましょう!ありがとうございました!